今週のお題「私のタラレバ」
これが流行っているのですよね。
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/26
- メディア: Kindle版
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私とこの主人公たちとの世代の差はとりあえず考えないことにしまして。
自分でも「人生回り道」タイプだと自認しています。
仕方ないと受容していますが、今回はどうなっていたか仮定してみますw
今までの人生でたくさんの選択肢がありました。
全部間違っていたんじゃないかなと思います。
20代の時に付き合っていた方と普通に結婚していたら、今頃は可愛い奥さんになって、理解のある夫と可愛い子どもたちのいる幸せな人生を送っていたと思います。
(´-`).。oO(舅姑の面倒とか大変じゃない?)
30代の時に仕事を一度辞めたら、全く別な経験が出来ていたと思います。
(´-`).。oO(何故すぐ就職できるとしか考えてなくない?)
勤務異動の時期も間違えなかったら、気に入られていた先生からスカウトが来て、今頃は大学教授だったかと思います。
(´-`).。oO(その先生、ぶっちゃけ今もういないよね?)
ヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ
まあお察しの通り、結婚前に別れ、新しい世界を覗こうとせず仕事を続け、各回の勤務異動のタイミングを誤った結果が今なのですが。
自分では、漫画の主人公のように飲んだくれてタラレバするまでには至らない思考過程かなと感じてます。
仕方ないかーと流される人種。
(他人が見ると違うかも知れませんが)
育った環境のためかと思いますが、親戚づきあいは超苦手だし、新しい世界に飛び出すのが超面倒だし、給料が1滴でも減るの嫌だし。
そう考えると、やはり今がベストなのかも知れません。
但し、これもこういう選択をした結果の「考え」なわけで、別な選択をしたら別な考え方になっていたことも充分ありえます。
人間って、生物学的にも現状に適応しようとする生き物だし。
タラレバするのがダメじゃないけど、タイムマシンが無い以上は無理難題なので。
ひとつだけ、本当に後悔してグチグチしているタラレバがありますが。
その時に選択肢はあらわれなかったので、タラレバというよりも、運命そのものだったのかも知れません。
その「運命」のもと、今の私がいるんだよなーと。
(・∀・)イイコトイッタ!!
最近のサツエキです。日が暮れたらこんな感じでした。
ライトアップされてる。