つれづれつらつら。

日々のたわごと。

2018/09/06覚書壱の巻。

今週のお題「わが家の防災対策」

忘れられない日がまた増えました。
以下覚書です。

震災当日早朝、激しい揺れで目が覚めました。
真っ先に思ったのが、「全然防災の準備していない!」でした。
揺れが収まってからテレビを付けて情報収集していましたが、テレビがブツブツ切れ始めました。
最初は放送局側が原因だろうと思ったら、一気に停電へ。
すぐヤカンに水は汲みましたが、それ以上の水はためとけず、断水へ。
高層集合住宅のため、停電=断水なのです。

こういうときに限ってトイレに行きたくなるんですよね。
とりあえず、何かで見たライフハックで、大ビニール袋にポリマー(オムツなどの中に入っている吸収剤)をちぎって入れて、トイレに設置。
消臭剤はあるのでとりあえず。(後にライフハック知識追加で消臭ビーズを足しました)

で、私の職場は「大地震のときには自主出勤する」(概略、もっと詳細に決められています)なのです。
鳥目には暗闇は危険なので、迷いましたが、日の出とともに出勤しました。
職場の方がきっとインフラは整っているに違いないという、疚しい気持ちもありました。はい。
5時過ぎに家を出たら、コンビニは既に数人の行列。
持ち歩きを考えて、水500のペットボトルを2本とヴィダ●ンゼリーのカロリーがあるのを買いました。
カロリーメイトが良いのかとも思いましたが、喉が乾きそうなので個人的に却下。
こういうときは当たり前ですが現金で、幸いに小銭がたくさんあったので助かりました。

私の通勤圏は信号は消えていましたが、道路の陥没などはありませんでした。
見た目は、本当に地震があったんだろうか?という感じです。
信号がついていない以外は、いつもと同じ風景。
運転車の方々はちゃんと徐行して止まってくれました。
小学生以来の「手を上げて横断歩道を渡りましょう」、そしてダッシュで走り抜けました。

職場についた途端に、自部署は自家発電も停止→断水となりました。
各関係部署に連絡とったり…などしているうちに、自家発電復帰とともに、断水も解除。
あとは対外対応などしているうちに、1日が終わりました。
夕方には電力復帰した区域なので、水道水gkgkしたりトイレをちゃんとすましたり、さっとシャワーを浴びて帰宅へ。

自宅付近はまだ停電継続とメールがあったので、明るいうちに帰りたかったのですが、いつの間にか暗闇でした。
普段夜中に出退勤しているのですが、外灯のありがたみをひしひしと感じました。
本当に泣きそうになりました。
そしてペンライトを持って帰らなかったことをかなり後悔。
鳥目、見えません。マンション入口からは全て手探りでした。

やはり自宅は停電と断水は継続してました。
夕食が終わったら寝るしかありません。
太陽とともに起きて寝る生活です。

長くなったので続く。