特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
基本漫画ばかり読んでいるので、漫画ならサクサクと思いつくのですが、今回は割愛。
親の影響で、気がついたらサスペンス系ばかり読んでいました。
赤川次郎ではなく、西村京太郎とか山村美紗とか。
つまりは2時間サスペンスの原作ですね。
明らかな鉄子ではないけど、電車に乗るのが好きなので、特にトラベルミステリーシリーズが好きでした。
特に地元のだったら、割と必ず読んでました。
DSでゲームもやりました。
第2弾あったんですね。(´・∀・`)ヘー
www.tecmo.co.jp
金沢・函館とちょっと知ってる街が舞台だと、買いたくなりますね。
そして、青春をちょっと過ぎた頃にハマったのが、こちら。
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/01/10
- メディア: 文庫
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たまたまケーブルテレビで昔の田宮二郎主演のを見て、そこから原作を読み始めました。
素直に楽しめました。
ラストは号泣です。
先に出た西村京太郎先生しかり、山崎豊子先生も本当によく取材していると思います。
やはり、ちゃんと取材なり勉強をしなければ、所謂物書き業は難しいのではないでしょうか?
最近は誰でも簡単に出版できる時代のように思えますが、中身が伴っているのはその何割なのでしょうかね。